将棋やチェスでは「定跡」と言われるそうです。
定石は一連の流れで、この通り打つと互いに損はしない流れのこと。
初級の頃は忠実に「定石を覚える」ことが、
バリエーションを増やし、強くなるための近道になります。
ところが、ある時期からそれが通用しなくなってくる。
基本に忠実だけでなく、応用が始まるから。
まして、上級者に対しては「生兵法」よろしく、
基本に忠実すぎると、相手に読まれ、逆利用されてしまう。
それを防ぐために、いかに基本を応用し、発展させていくかが重要になる。
まさに、プロが検討に、検討を重ね、
研究し、生み出しているのは「応用」である。
また、その中で非常に難しい「定石」が新たに誕生していく。
勿論、「定石」をおろそかにしていいわけはない。
先人が築き上げたものなのだから、
有難く活かそう。
日常生活でも、普遍のものと、変遷し、昇華していくもの。
その見極めをしっかりすることが自己の成長へと繋がる。
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